ダイヤモンドコア工事、非破壊検査、斫り(はつり)、ハンドクラッシャー、ウォールソー工事などは埼玉県戸田市の有限会社ディーディーシー

コラム

ダイヤモンドコア工事の特徴について

ダイヤモンドコア工事の流れについては、まず、構造物の躯体を穿孔する場所に墨を入れ、その中心にダイヤモンドビットと呼ばれるドリルを当て、ダイアモンドコアを取りつけます。取り付ける際は、アンカーボルトを使用します。それを、ハンマー使って、打ち込みます。ダイヤモンドコアの機械を固定します。給水ポンプから、粉塵防止の水を出し、穿孔を始めます。コンクリートの壁をドリルが貫通したら完了です。ダイヤモンドコア工事は、きれいに丸い穴が開けられるので、ガス管や水道管などの、配管工事をする際には、配管工事の事前準備工事として、切っても切り離せない工事です。ダイヤモンドコア工事で、注意しなくてはならないことは、鉄筋や電気の線なども切ってしまいますので、非破壊検査などで、穿孔する場所に重要な鉄筋や電気の配線などがないかを確認してから穿孔するのが基本です。この、ダイヤモンドコアの機材は、ドリルの種類もたくさんあって、直径2センチから太いもので、直径60センチくらいまで穴開けができます。ビルなどの、構造物の地下には、ピットと呼ばれる配管設備スペースがあり、それは、いくつかの部屋になっていて、部屋から部屋には、人通口という丸い、60センチくらいの穴があり配管などを新設したり修理したりする場合、そこを、人が出入りします。ドアはついていません。その、60センチくらいの人通口もダイアモンドコアで開けることが可能です。